昨日の話しの続き
集魚灯の準備が出来たら次は寄ってきたタチウオをどれだけ把握するかで釣果につながる
タチウオ釣りで師匠達に1番はじめに教わったことかな...
ベイトの動きをよく見ろ!って
あとはその日だけじゃなく自分が行ってない日のベイトの動きを行った人に聞いたり、同じ日でも湾の入り口や真ん中で釣ってる場所が違ったら情報交換をよくやってる
どんな事を見てるかっていうと...
集魚灯で照らしてどの場所にベイトが居るかを見ている
ベイトって言ってもメインはイカのこと
(自分が行ってる釣り場のタチウオはイカを食べてるから)
まず集魚灯を設置してすぐはプランクトンや
小魚が寄ってきてその後にその寄ってきた小魚を食べる為にイカが来る
このときイカが集魚灯の光の中でゆったり漂ってたり光の中で小魚を食べていたらタチウオはまだ釣れない
タチウオが回遊してきてないか、まだタチウオに捕食のスイッチが入ってないと思われる
なのでこの時のイカを網で掬おうとしても意識が表層にあるのか網にすぐに気付かれ掬いにくい
それから時間がたってタチウオが寄ってきたらイカが光の中から消えて上の絵の赤矢印の感じで明暗の境い目を回遊しだす
これがタチウオが寄ってきて捕食スイッチが入って釣れる準備が整った状態になる
ここからが昨日の話しつながる
仕掛けを明暗の境目に落とす理由
タチウオが捕食しているイカが明暗の境い目に居るからそのポイントを狙ってるってわけ!
そしてよく師匠達と話し合ってるのはイカがその日は表層に多いのか?深いのか?
イカもタチウオと一緒でその場に留まらないで居なくてなってまたいっときしたら戻ってくるのでその時間とかを話してる
そして釣れるタナだったりその日のルアーのアクションの強弱をこんな風にしたら良いねとか次の時合いを予想したりしてる
だから納得いく釣果になってるのかもしれないwww
あとは月の大きさや位置と潮の満ち引きと流れの速さトータルで予想を師匠達はやってるけど自分にはまだ無理...
分かんなくてもその輪の中に入ってたら自然と思考が似てくるのかな?
凄い人達が身近に居て良かったなって思う瞬間です
どの釣り場でも同じやり方で通用する釣法や考えなのかは分からないけど
試すのはタダなんで試してみるのも良いかもwww
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